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한국인이 잘못 읽기 쉬운 일본어 한자어
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번호 한국어 日本語 読み方
1 수출입 輸出入 ゆしゅつにゅう
2 유황 硫黄 いおう
3 황화수소 硫化水素 りゅうかすいそ
4 경내 境内 けいだい
5 구토 嘔吐 おうと
6 규소 珪素 けいそ
7 금형 金型 かながた
8 균형 均衡 きんこう
9 기호품 嗜好品 しこうひん
10 점토 粘土 ねんど
11 혜성 彗星 すいせい
12 인쇄 印刷 いんさつ
13 인질 人質 ひとじち
14 연골 軟骨 なんこつ
15 자석 磁石 じしゃく
16 주식 株式 かぶしき
17 대형 大型 おおがた
18 발작 発作 ほっさ
19 부작용 副作用 ふくさよう
20 하천 河川 かせん
21 음색 音色 ねいろ
22 좌우 左右 さゆう
23 유무 有無 うむ
24 출납 出納 すいとう
25 서거 逝去 せいきょ
26 유모 乳母 うば
27 해녀 海女 あま
28 단식 断食 だんじき
29 걸식 乞食 こじき
30 명조체 明朝体 みんちょうたい
31 청일전쟁 日清戦争 にっしんせんそう
32 범용 汎用 はんよう
33 평범 平凡 へいぼん
34 예찬 礼賛 らいさん
35 예배 礼拝 らいはい
36 언질 言質 げんち
37 여객기 旅客機 りょかくき
38 언어도단 言語道断 ごんごどうだん
39 역린 逆鱗 げきりん
40 완곡 婉曲 えんきょく
41 조급 早急 さっきゅう
42 상쇄 相殺 そうさい
43 중복 重複 ちょうふく
44 육즙 肉汁 にくじゅう
45 출생율 出生率 しゅっしょうりつ
46 혐오 嫌悪 けんお
47 해독 解毒 げどく
48 경질 更迭 こうてつ
49 첨부 添付 てんぷ
50 감염 感染 かんせん
51 발족 発足 ほっそく
52 발발 勃発 ぼっぱつ
53 악착 齷齪 あくせく
54 알력 軋轢 あつれき
55 유언 遺言 ゆいごん
56 유전자 遺伝子 いでんし
57 안부 安否 あんぴ
58 익명 匿名 とくめい
59 은닉 隠匿 いんとく
60 우회 迂回 うかい
61 알현 謁見 えっけん
62 원한 怨恨 えんこん
63 요철 凹凸 おうとつ
64 오염 汚染 おせん
65 오열 嗚咽 おえつ
66 융통 融通 ゆうずう
67 와해 瓦解 がかい
68 교란 撹乱 かくらん
69 잉여 剰余 じょうよ
70 아사 餓死 がし
71 궤변 詭弁 きべん
72 후각 嗅覚 きゅうかく
73 이비인후과 耳鼻咽喉科 じびいんこうか
74 결핍 欠乏 けつぼう
75 응집 凝集 ぎょうしゅう
76 긍지 矜持 きょうじ
77 극형 極刑 きょっけい
78 음미 吟味 ぎんみ
79 우화 寓話 ぐうわ
80 둔감 鈍感 どんかん
81 요격 迎撃 げいげき
82 송영 送迎 そうげい
83 휴대 携帯 けいたい
84 갑을 甲乙 こうおつ
85 강수량 降水量 こうすいりょう
86 갱생 更生 こうせい
87 심근경색 心筋梗塞 しんきんこうそく
88 미륵보살 弥勒菩薩 みろくぼさつ
89 여래좌상 如来坐像 にょらいざぞう
90 갱도 坑道 こうどう
91 희노애락 喜怒哀楽 きどあいらく
92 긍정 肯定 こうてい
93 궤도 軌道 きどう
94 과장 誇張 こちょう
95 근본 根本 こんぽん
96 원조 元祖 がんそ
97 간담회 懇談会 こんだんかい
98 타협 妥協 だきょう
99 나태 怠惰 たいだ
100 타원 楕円 だえん
101 나포 拿捕 だほ
102 납치 拉致 らち
103 타락 堕落 だらく
104 실추 失墜 しっつい
105 탄핵 弾劾 だんがい
106 탐닉 耽溺 たんでき
107 단백질 蛋白質 たんぱくしつ
108 진부 陳腐 ちんぷ
109 제휴 提携 ていけい
110 익사 溺死 できし
111 둔부 臀部 でんぶ
112 동경 憧憬 どうけい
113 통곡 慟哭 どうこく
114 통찰 洞察 どうさつ
115 눌변 訥弁 とつべん
116 도량형 度量衡 どりょうこう
117 탐욕 貪欲 どんよく
118 연약 軟弱 なんじゃく
119 날조 捏造 ねつぞう
120 패배 敗北 はいぼく
121 발췌 抜粋 ばっすい
122 발탁 抜擢 ばってき
123 매도 罵倒 ばとう
124 만찬 晩餐 ばんさん
125 범주 範疇 はんちゅう
126 비교 比較 ひかく
127 부정 否定 ひてい
128 연마제 研磨剤 けんまざい
129 빈번 頻繁 ひんぱん
130 불사신 不死身 ふじみ
131 보시 布施 ふせ
132 모자 母子 ぼし
133 신라 新羅 しらぎ
134 백제 百済 くだら
135 고구려 高句麗 こうくり
136 쇄국 鎖国 さこく
137 폐색 閉塞 へいそく
138 봉황 鳳凰 ほうおう
139 모란 牡丹 ぼたん
140 포로 捕虜 ほりょ
141 보폭 歩幅 ほはば
142 분주 奔走 ほんそう
143 분재 盆栽 ぼんさい
144 매장 埋葬 まいそう
145 미증유 未曾有 みぞうう
146 매력 魅力 みりょく
147 매료 魅了 みりょう
148 환상 幻想 げんそう
149 환멸 幻滅 げんめつ
150 몽환 夢幻 むげん
151 미로 迷路 めいろ
152 맹수 猛獣 もうじゅう
153 맹점 盲点 もうてん
154 우울 憂鬱 ゆううつ
155 양갱 羊羹 ようかん
156 옹호 擁護 ようご
157 내빈 来賓 らいひん
158 유창 流暢 りゅうちょう
159 능욕 凌辱 りょうじょく
160 모욕 侮辱 ぶじょく
161 품의서 稟議書 りんぎしょ
162 유사 類似 るいじ
163 여명기 黎明期 れいめいき
164 낭패 狼狽 ろうばい
165 여과 濾過 ろか
166 연민 憐憫 れんびん
167 균열 亀裂 きれつ
168 승낙 承諾 しょうだく
169 분노 憤怒 ふんど
170 답습 踏襲 とうしゅう
171 수렵 狩猟 しゅりょう
172 침몰 沈没 ちんぼつ
173 정거장 停車場 ていしゃじょう
174 살균 殺菌 さっきん
175 쇄도 殺到 さっとう
176 유세 遊説 ゆうぜい
177 표지 標識 ひょうしき
178 척살 刺殺 しさつ
179 인력거 人力車 じんしきしゃ
180 개척 開拓 かいたく
181 다도 茶道 さどう
182 구두점 句読点 くとうてん
183 교외 郊外 こうがい
184 누설 漏洩 ろうえい
185 서구 西欧 せいおう
186 구미 欧米 おうべい
187 구타 殴打 おうだ
188 화가 画家 がか
189 몰락 没落 ぼつらく
190 졸고 拙稿 せっこう
191 존폐 存廃 そんぱい
192 도면 図面 ずめん
193 억양 抑揚 よくよう
194 억제 よくせい よくせい
195 생지 生地 きじ
196 십팔번 十八番 おはこ
197 반석 盤石 盤石
198 황금색 黄金色 こがねいろ
199 등산 登山 とざん
200 수필 随筆 ずいひつ
201 인류 人類 じんるい
202 문답 問答 もんどう
203 두통 頭痛 ずつう
204 음운 音韻 おんいん
205 모음 母音 ぼいん
206 윤리 倫理 りんり
207 금물 禁物 きんもつ
208 숭배 崇拝 すうはい
209 암석 岩石 がんせき
210 쇠퇴 衰退 すいたい
211 발단 発端 ほったん
212 행각 行脚 あんぎゃ
213 남경 南京 なんきん
214 북경 北京 ぺきん
215 내진 耐震 たいしん
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日本人が持つ韓国のハングル専用表記に関する誤解とその原因
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日本語論理論述レポート

 

 

 

 

 

日本人が持つ韓国のハングル専用表記に

関する誤解とその原因

 

 

- 韓国社会文化や韓国語を知らない一般人を中心として -

 

 

 

2018

 

 

 

韓国外国語大学校

 

序論

 

現代の日本語では三つの文字システムが使用されている。平仮名、片仮名、そして漢字。それ以外にもローマ字などの他の文字が使われることもあるが、普段の文字生活の中には、主にこの三つが挙げられるのである。ここで今回のレポートで注目したい部分は漢字である。同じ漢字文化圏である日本と韓国[1]だが、現代での漢字の使用には違いがある。日本は漢字を現在も使用しているおり、韓国は昔、漢字ハングル混じりであったが、現在では一般的にハングルだけで表記される[2]。ここで問題となるのは、漢字に慣れている日本人が持つ韓国語、特にハングル専用表記への誤解である。このような誤解は漢字が書けない韓国人を無視する大きな要因となり得る。[3]以上のような問題意識から、本レポートを作成した。まずは、韓国や韓国語に関する知識が少ない一般的な日本人が持つハングル、もしくはハングル専用表記を巡る誤解に焦点を当て、間違った主張の原因とその問題点について論じたい。

 

 

 

主題語:ハングル専用表記、ハングル、韓国語、朝鮮語、漢字

目次

 

序論 ···································································································  

  

I ハングル専用表記への誤解 ···················································· 1

1. 同音異義語

2. 語彙力の低下

3. 可読性の低下

4.伝統の喪失

 

II 誤解の原因 ················································································  4

1.   嫌韓

2.   韓国社会文化と韓国語への無知

3. 漢字優越主義

 

III 結論 ····························································································  6

1. 漢字の限界

2. 漢字優越主義への警戒

  

参考文献 ·························································································  7

 

 

I ハングル専用表記への誤解

 

1. 同音異義語

日本人が主張するハングル専用表記の問題点の中で一番多く例にあげられるのは同音異義語の問題だ。これはハングルだけで表記すると漢字で意味を区別していたものが区別できなくなり意思疎通に問題が発生するということである。これに該当する例を三つのパターンに分けて見る。

まずは、日本語では同音異義語だが韓国では同音異義語でないパターンだ。嫌韓書籍である「嫌韓流」で取り上げられた例を見てみよう。「壮観、創刊、送還、総監、相関…」[4]以上の漢字は日本ではいずれも「そうかん」と発音する。しかし、韓国語ではそれぞれ「jang-gwan (장관)chang-gan (창간)song-hwan (송환)chong-gam (총감)sang-gwan (상관)ちがう発音で読んでいるので同音異義語ではない。[5]

二つ目は、韓国で使う頻度が違う単語である。日本と韓国は同じ漢字文化圏であるが、ひとつの単語を表す漢字語が違う場合がある。たとえば、日本では学校を移ることを「転校」と呼ぶが、韓国では「転学 (전학)」と表現する。無論、辞書には転校と転学、両方が表記されている。しかし、日常での言語生活においては日本では「転校」、韓国では「転学 (전학)」圧倒的に多く使われるのである。日本側は「放火」と「防火」が韓国では「bang-hwa (방화)」なので、区別ができないと言う主張が見られる。しかし、現代の韓国では圧倒的に「放火」の意味の「bang-hwa (방화)」がより頻繁に使用なる、防火においては「防火」と言う表現よりは「火災予防 (화재예방)」のほうが一般的である。[6]

最後は韓国でよく使われる同音異義語があっても、それは文脈で判断ができるのである。韓国語の「sa-jeon사전)」は「事前」と「辞典」の意味を持っているが、これらは文脈ではっきり区別することが可能である。「사전 持ってきて。」を見て誰がこれを「辞典」でなく「事前」だと思うだろうか。逆に「사전的に準備しておきました。」の「사전」は明らかに「事前」である。同音異義語は韓国語だけで発生するものでなく、全世界の表音文字を使用している言語なら当然のことである。日本語も文字では表記が違うが、会話の時は音声的に同じく発音するので同音異義語を持ってると言える。もし、日本側の認識道理に同音異義語による問題が深刻なものならば日本語も文字を使わず、声を出して会話するときは同じく問題が発生すべきである。

また、文字システム的な面においては日本語は50音の中で同じ発音が沢山作られる。しかし、韓国語はもっと様々な発音があるので、上のように「そうかん」の「そう」と「かん」のように別々の文字で表現できる。これが同音異義語の数が日本語に比べて少ないわけである。

 

2. 語彙力の低下

確かに、韓国語は漢字語が多いので漢字を分かると語彙力を向上させられる。しかし、漢字が分からないからといって専門用語や漢字語の理解が足りて無いことではない。言語においては漢字の意味を知らなくてもその単語の意味を知っているだけで問題なく使えるのである。むしろ、次々と分からない漢字が出てきて読めないよりは遥かにましであろう。それに、韓国の漢字は音読みだけなので、ハングルで書かれた単語を見てどんな単語なのかと悩むことは少ない。これに先ほど述べた文脈を加えると意味が分からないということは殆どないと言えるだろう。

 

 

3. 可読性の問題

日本人がよく誤解するのは韓国語をハングルだけで書くことを日本語を平仮名だけで書くことと同一だと思うことである。しかし、仮名文字とハングルはシステム的に異なる。仮名文字は一文字が一音を表す。しかし、ハングルは母音と子音が合体して一つの音を作り出す。それに表音文字でありながら、表意文字的特徴も持っている。それは、「not」を「」、「」、「」など同じ発音なのに違う表記で表す場合を見ればはっきりする。これによって漢字を使わなくてもどんな意味なのか十分に理解できるのである。また、「わかち書き」システムによって句との区別も明確である。

また、日本語は漢字を平仮名に変えると非常に長くなってしまい、「わかち書き」システムでもないので、「ぎなた読み」をしてしまう可能性が高い。しかし、韓国語は漢字をハングルに表記しても文字数に変わりはない。例えば、「韓国国会議事堂駅」を平仮名表記すると「かんこくこっかいぎじどうえき」になり、14文字になるが、ハングルで書くと「한국국회의사당역」となり、原文と同じ8文字である。微妙な違いだと感じるかも知れないが、文が長くなるとかなり差が出る。ハングル表記に文字的増加がないと、すぐ読める、即ち可読性のよいハングル表記の方が便利なのである。

これについてはすでに1970年代から研究が行われ、その結果が出ている。ハングル漢字混じり文よりハングル専用文がより良い可読性を示している。[7]1970年代で行われた実験なので、その当時は殆どの人が漢字を読める時代だったのにもかかわらず、ハングルのほうが可読性に置いて有利であると判明したのだ。

 

図1. 一分の間に読んだ平均行数【左からハングル漢字混じり(以下混じり)わかち書き、混じり、ハングルわかち書き、ハングル】

図1. 一分の間に読んだ平均行数【左からハングル漢字混じり(以下混じり)わかち書き、混じり、ハングルわかち書き、ハングル】

図2. 読解率【隣と順番同じ】

図2. 読解率【隣と順番同じ】

 

4. 伝統の喪失

ハングル専用表記の登場によって漢字で書かれた史料や漢字文化圏の知識に疎いというのは 間違いでは無い。しかし、これについては漢字を利用し始めることで生まれるデメリットが多いことを主張したい。昔の史料や日中の資料を読むために全国民が漢字を学ぶ必要はない。ただ、職業や研究でそのような必要がある人だけ漢字を勉強すればいいのである。それに、常に漢字を勉強した学者たちが、このような資料をハングル表記に変える作業を行っているので、ハングルだけで史料や漢字文化圏の知識に触れられる。情報の重要性を強調したいのであれば、むしろ英語に専念したほうが良いはずだ。

 

II 誤解の原因

 

1. 嫌韓

日本では「嫌韓」と呼ばれる韓国を睨む集団が存在する。あらゆる手段で韓国を悪く言うのである。特に、そういった人たちはネットで集まり、間違った情報を拡散させる。これらは一般の人にも伝わることで、悪いイメージを定着させる。本レポートの資料収集のため 検察した結果、意図的に悪意を持って嫌韓活動をするサイトに間違った事実が掲載されていることが多かったことが分かった。

そして、呉善花(韓国名:オ・ソンファ)などの嫌韓人物が執筆した「『漢字廃止』で韓国に何が起きたか」などの本を通して拡散しつつある。これは嫌韓サイトから一般のウェブサイトまで広く拡散して引用されている。

嫌韓は韓国を見下すことにしか目標がないので表音文字を使う英語の同音異義語や同じく昔は漢字文化圏で漢字を使用していたが、現在は使用していないベトナム語に関しては何も言わないのである。正に、韓国だけを狙うような動きを見せている。

 

2. 韓国社会文化と韓国語への無知

このような日本人の誤解は韓国語に知識のある人は 間違いに気づくことができる。しかし、知識のない人々は間違った内容を見てそのまま信じてしまうのである。これに加えて、嫌韓や韓国への嫌悪感、日本人としての自文化優越主義などにより異文化への無知や卑下に繋がるのである。

 

3. 漢字優越主義

一般的な日本人であれば母国語で使われる文字システムにすっかり慣れてしまい特に不便を感じることはない。そこで、母国語が便利だと思い、これを基準に他の言語を判断してしまう。日本人は漢字で意味を把握するのに慣れている。その故に、漢字でなくハングルを使っている韓国を理解できないのことで、漢字を使えない韓国語を見下すことになるのである。このような優越主義は韓国でもハングル優越主義やハングル万能説として存在している。

 

 

III 結論

 

1. 漢字の限界

漢字は表意文字ゆえ、単語の漢字さえ分かれば単語の意味をある程度推測できる。しかし、問題はその数と複雑さである。漢字はその漢字を知っていると、意味を推測できるという長所があるが、その一方で、その漢字を知らないと意味はもちろん、読むことさえできない。日本語は音読みと訓読みで分かれるうえに、その中でも様々な読み方を持ってるので、さらに問題となる。また、その数の多さゆえ文字教育に投資すべき時間が長くなる。韓国では小学12年生で終わる文字教育を日本のように中学生まで続けるのは言語活動への制約に過ぎない。文字教育が早く終わると、国語教育や新聞予備やインターネット、SNSなどの言語活動を自由にできるのである。

それに、画数が多いので書くのに比較的 時間がかかる。また、パソコンで書くには独自の変換プログラムを必要とする。現代の中国と日本が使用するキーボードが例に挙げられる。

総合的に考えると、わざわざ使わなくても充分意味が通じるハングルシステムに漢字を追加するのは経済的でないのは上に、かえって不便になるだけであろう。

                                 

2. 漢字優越主義への警戒

このような一般的な日本人が持つ漢字のイメージでは漢字は優秀で自慢できるものだということである。韓国人もハングルに関して優越感を抱くことが多くあるが、最近はそれを警戒する動きが強い。しかし、日本ではそのような動きはまだ見えないうえに、まだなくハングルによって韓国の教育制度は崩壊したと言い続けているのである。ウィキペディアも韓国語版ではハングル万能説が載せられているが日本語版では漢字優越主義はのせられておらず、むしろ 韓国語版の方に載せられている。

 

 

参考文献

 

山野車輪「マンガ嫌韓流」晋遊舎、2005

「国語基本法(2013.3.23、法律第11690号)第14条公文書の作成」

李善英「韓における漢字止政策」『立命館究 302』立命館大2017

김해옥. “읽기 硏究 : 한글專用 漢字混用.” 이화여자대학교 대학원, 1971.

宮城幸枝と他4人「日本人と日本語学習者の漢字表記語・ひらがな表記語の意味認識に関する実感と考察」『東海道大学留学生教育センター』1994

李潤玉「韓国語の漢字表記と日本語の漢字表記の対照・比較」『文学・芸術・文化第25券第一号』2013

文化庁「平成21年『国語に関する世論調査』の結果について」2009

김영환. “‘한글 전용 역사적 이해가 필요하다

http://www.hani.co.kr/arti/opinion/because/742162.html21” 2016

한국어를 이해하기 위해 한자를 배워야 하는가?”

http://topa.co.kr/archives/198” 2015

呉善花 「韓国人40%が本読まず25%大学生が『大韓民国』を漢字で書けない」

https://www.news-postseven.com/archives/20130618_193079.html SAPIO20137月号

「漢字を捨てた韓国」『http://www.geocities.jp/kiteretsuchop/ronbun/kanji.html

「ハングル専用の弊害:『漢字を廃止した韓国』で知的荒廃が起こっている」

http://nettaro-note.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-59b0.html

「近代化を自ら放棄。反日の韓国が「漢字追放」で失ったもの」

http://news.livedoor.com/article/detail/13559494/ 2017

「韓国は『漢字廃止』を後悔している! だが復活は『天に昇るより難しい』=中国」

http://news.searchina.net/id/1652429?page=1 2018

「韓国でどれほど『漢字の有用性』を述べても無視される理由」

http://blog.livedoor.jp/rakukan/archives/5049820.html2016

「韓国語に対する誤解?」

http://hotel-dolphin.hatenablog.jp/entry/2016/10/04/211004

「韓国で漢字を廃止したら何が起こったか。言葉の意味が分からない事や抽象度の高い漢字語の概念語を知らないため、外国語の専門書などもほとんど理解できない状態に。」

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=313263&g=1312082016

「ハングル専用化の末路」『http://fetia.blog34.fc2.com/blog-entry-837.html2010

「漢字を知らない若者、同音異義語の混乱が深刻:韓国の話だが今なお漢字を使わない北朝鮮の実情はどうなんだろう」『http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/711.html2014

905号 ハングルという幼稚な文字でバカになった鮮人」

http://akkeychan.at.webry.info/201605/article_5.html2016

「韓国の漢字教育が「失敗」した理由:韓国語での意思疎通が不可能になりつつある」

http://chourakunosaka.blogspot.com/2013/06/blog-post_7993.html2013

「愚民のためのハングル」『http://fetia.blog34.fc2.com/blog-entry-441.html2007

「ハングル専用者の思考方法」『http://fetia.blog34.fc2.com/blog-entry-668.html

yasuoka「韓国語における防火と放火」『https://srad.jp/~yasuoka/journal/611160/』スラド、2017

takeda25 「韓国の漢字」『http://d.hatena.ne.jp/takeda25/20130617/13714796202013

「韓国人『ハングルの問題点は同音異義語ではありません。専門用語です』」

http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/45320772.html2015

「韓国人『漢字がないハングル、なぜ韓国人は同音異義語を問題としないのかについて説明します』」『http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/45284360.html2015

「韓国人『先日ハングルに関するメールを送った韓国人です。ハングルについてもう少し言わせて下さい』」『http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/45308272.html2015

http://deepredpigment.myartsonline.com/kfui004_95.html

「同音異義語への異議」『http://www.sf.airnet.ne.jp/ts/language/homophone.html



[1] 国立国語研究所の「韓国語の語彙の分類と個別漢字の使用度」の調査によると、「漢字語」の割合は66.318%、「固有語」の割合は26.121%、「外来語」の割合は4.0198%という結果が出されている。

李善英「韓国における漢字廃止政策」『立命館国際研究 302』立命館大学、2017年、118頁参照

[2] 2005年までは「ハングル専用に関する法律(以下ハングル専用法)」により法律で決められていたが、以後ハングル専用法が「国語基本法」に吸収されることにより公文書への表記についてハングル専用のもとに必要な場合は漢字や外国文字の併記を許可するとされている。

公文書以外の民間の文字使用に関しては特に法律で決められてないが、一般的にハングル専用表記をもとに、意味的に混乱が予想される場合だけ漢字併記をしている。

「国語基本法(2013.3.23、法律第11690号)第14条公文書の作成」参照

[3] 呉善花 「韓国人40%が本読まず25%大学生が『大韓民国』を漢字で書けない」 『https://www.news-postseven.com/archives/20130618_193079.html SAPIO20137月号

[4] 山野車輪「マンガ嫌韓流」晋遊舎、2005年、166頁参照

[5] takeda25 「韓国の漢字」『http://d.hatena.ne.jp/takeda25/20130617/13714796202013

[6] yasuoka「韓国語における防火と放火」『https://srad.jp/~yasuoka/journal/611160/』スラド、2017

[7] 김해옥, “읽기 硏究 : 한글專用 漢字混用.” (이화여자대학교 대학원, 1971).  PP.32-39参照

 

日本人が持つ韓国のハングル専用表記に関する誤解とその原因.pdf
1.03MB

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한국어 모어 화자의 일본어 발음 및 인토네이션과 그 경향성
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한국어 모어 화자의 일본어 발음 및 인토네이션과 그 경향성

2020.01.01

 

서론 : 발음과 인토네이션(억양)의 중요성

한국인들 사이에선 반기문 전 유엔 사무총장의 경우를 예시로 들며 발음 보다는 의사소통에 중점을 두어야 한다는 의견이 많은 공감을 얻고 있다. 더 나아가 발음 "따위"는 중요하지 않다고 주장하는 사람도 여럿 보이는 바이다. 하지만 과연 그러할까? 물론 의사소통은 중요하다. 하지만 의사소통은 되냐 안되느냐로 끝나는 것이 아니라, 의사소통이 "잘"이루어지느냐 잘이루어지지"못"하냐의 문제이다. 즉, 의사소통이 가능하면 문제없다는 것이 아니라 의사소통이 원활히 이루어져야 한다는 것이다. 발음과 인토네이션은 어휘 못지 않게 이 의사소통에 깊이 관여한다. 발음이 어눌하여 알아듣기 힘들었던 적이 누구나 한번쯤은 있었을 것이다. 올바른 의사소통 즉 커뮤니케이션은 듣는 사람이 딱히 주의깊게 듣거나 노력하지 않더라도 쉽게 알아듣고 반응할 수 있는 것이다. 외국인의 한국어 발화의 경우 어휘와 문법구조가 아무리 완벽하더라도 특유의 리듬과 모어간섭으로 인한 발음왜곡이 간여하면 이해하는 데 다소 시간이 걸리게 된다. 그뿐만이 아니다. 올바른 발음과 인토네이션은 첫인상과 같다. 미팅에서 아무리 얼굴이 잘생겼더라도 입은 옷차림이 촌스러우면 평가가 떨어지는 것을 생각해보라. 금융회사 면접에 청바지와 티셔츠를 입고 가는 것과 같이, 아무리 언어실력이 뛰어나고 어휘력이 출중하고 문법구조가 완벽하더라도 발음과 인토네이션 면에서 모어간섭이 두드러지면 신뢰성을 얻기 힘들다. 발음과 인토네이션은 언어실력에 신뢰성을 더해주는 요소이다. 부가적인 요소에 불과하다고 느낄 수 있지만 의사소통 상대가 느끼는 본인의 언어실력에 가장 많은 영향을 미친다. 뉴스 아나운서가 정형화된 한국어 발음을 구사하는 이유를 잘 떠올려 보면 비언어적 요소인 발음과 인토네이션이 얼마나 신뢰성을 더해주는지 납득할 수 있을 것이다.

 

Ⅰ 발음

 

1. つ

한국인들이 가장 어려워 하는 발음이 바로 つ이다. 흔히들 쓰, 쯔, 츠, 쮸, 츄 등으로 발음하는 경우가 많다. 하지만 つ가 무성 치경 파찰음이라면 ㅆ, ㅆ는 같은 치경음이지만 마찰음이고 ㅉ,ㅉ,ㅊ는 같은 파찰음이지만 치경음이 아닌 경구개음이다. 결론적으로 말하자면 한글로 나타낼 수 없는 발음인 것이다. 올바르게 つ를 발음하려면 언어학적으로 정확한 표현은 아니지만 그나마 유사한 마찰 치경음 「쓰」와 파찰 경구개음 「츠」의 중간발음을 시도해보라. 좀더 정확하게 말하자면 혀의 위치를 ㄴ발음과 유사하게 두고 츠에서 혀끝은 경구개가 아닌 치경(잇몸) 쪽으로 조음위치를 이동시키면 된다. 어렵더라도 올바른 つ발음은 고급진 일본어 발음을 위해 반드시 필요하므로 연습이 필요하다. 한국인들의 일본어가 유아적으로 들리는 이유는 바로 이 つ 발음의 오류가 크다. 귀엽게 느껴진다고 좋아할 수도 있겠지만 당신은 아이유가 아니다. 다 큰 성인이 「오빠! 나 띠드버거 먹고 싶어요. 나 띠드 대따 좋아하는 거 알지? 내 껀 띠드 2쟝~」 이런 발음을 한다고 하면 이상한 눈으로 쳐다보는 것은 당연하다.

 

2. 유성음의 무성음화

한국어와 달리 일본어에서는 유성음과 무성음의 대립이 변별적 기능을 수행한다. 문제는 한국인이 일본어를 말할 때 ざ행 뿐 아니라 어두에 오는 탁음 전반에서 유성음인 탁음을 무성음화해버린다는 것이다. 청음의 유성음 (あ行, な行, ま行, や行, ら行, わ行)의 경우 무성음화가 이루어지지 않는데 애초에 한국어의 비음(ㅁ,ㄴ,ㅇ)와 탁음(ㄹ)은 유성음이기 때문이다. 하지만 나머지 탁음의 경우 같은 유성음이 한국어에 존재하지 않기 때문에 한국인은 가장 가까운 무성음을 찾아 발음하게 되는 것이다. 특히 이 문제가 두드러지는 ざ행(ざ, じ, ず, ぜ, ぞ)의 경우 영어의 z발음에 근거해 발음해 본다면 쉽게 교정이 가능할 것이다. 물론 발음할 수 있는 것과 그렇게 발음을 해나가는 것은 별개의 문제이므로 발음할 때 마다 의식적인 노력을 기울여야 할 것이다. 나머지 탁음의 경우 앞에 「윽」을 실제로 발음하지 않고 조음하려는 상태에서 탁음을 발음하면 훨씬 자연스러운 유성음 발화가 가능하다.

 

3. 어두 청음의 경음화와 어중 청음의 유성음화

한국어에서는 특정자음은 평음(예사소리), 경음(된소리), 격음(거센소리)로 나뉜다. ㅈ의 경우 ㅈ은 평음, ㅉ은 경음, ㅊ은 격음이 된다. 그런데 「낑깡(きんかん)」, 땡깡(てんかん)과 같이 본래 평음에 가까운 어두 청음을 경음화하거나 격음화하는 경우가 많다. 특히 경음화하는 경우는 이전 외래어표기의 영향으로 어르신 분들의 일본어 구사에 자주 드러난다. 그리고 앞에서 어두 탁음이 유성음화하는 경우와 반대로 한국어 모어 화자는 어중 청음은 무성음화시키는 발음적 경향이 있다. 「かんこく(韓国)」를 「かんごく(監獄)」로 발음하는 등의 예가 그러하다.

 

촉음의 첨가

한국인 가수들의 일본어 노래나 한국인 배우의 일본어 연기를 들어보면 두드러진 특징이 바로 중간에 촉음을 넣어버린다는 것이다. 예를 들어 「오레가 키타(俺が来た)」의 경우 「오레가 킷타(俺が切った)」로 발음한다. 발음상의 문제면 모르겠는데 문제는 의미까지 변해버린다는 것이다. 전자는 내가 왔다는 의미인 반면 후자는 촉음으로 인해 내가 잘랐다(목적어의 부재로 어리둥절하게 된다)라는 의미가 된다. 비슷한 예로 「아나타(あなた)」의 경우도 흔히 「아낫따」와 같이 발음하는 경우가 많다.

 

모음의 원순화

발음문제에 있어 비교적 많이 언급되지 않는 부분이 바로 한국어와 일본어의 모음차이이다. 일본어의 あ行을 그대로 한국어 아, 이, 우, 에, 오로 발음하곤 하지만 이는 잘못된 발음이다. 한국어는 일본어에 비해 원순발음이다. 한국어 「우[u]」는 원순 후설 고(협)모음이다. 반면 일본어의 「う[ɯ]」는 비원순(평순) 후설(중설에 가까운 후설) 고(협)모음이다. う를 발음할 때에는 한국어 우보다 입술을 덜 동그랗게 만들고 조음을 조금 뒤에서 해야한다는 것이다. 「우」와 「으」(「う」는 완전 평순은 아니다)의 중간발음에 가깝게 발음하는 것이다. 다만 「う」 앞에 /s/, /z/, /t/가 올 경우 (す, ず, つ) [u]가 아닌 변이음(환경에 따라 음소가 다른 발음)[ɨ]이 나타나 「스」, 「즈」, 「츠」가 된다. 「う」뿐만 아니라 「あ」는 「아」보다 조금 더 저모음이거나(입을 「아」가 더 크게 벌린다), 「え」는 「애」와 「에」의 중간발음이라는 미묘한 차이가 있지만 발음에 그다지 유의미한 차이를 만들지는 않는다. (「아」나 「에」로 발음해도 큰 문제는 없다)

 

변이음 「ん」, 「っ」

변이음의 ん과 っ의 경우 일본어에선 음성적으론 다르지만 같은 음운(변별적인 기준으로 나누지 않는다는 의미)이다. 예를 들어 「すし」를 「수시(일본인은 발음이 조금 이상하다고 생각할 수 있지만)」와 「스시」로 각각 발음해도 일본어에서는 음성적으론 다르지만 똑같이 すし로 알아듣게 된다. 이는 [ɯ]와 [u]와 [ɨ] 각각 다른 음성을 일본어에서는 같은 음운 /u/로 받아들이기 때문이다.)인 반면 한국어에서는 음성적으로는 물론 음운론적으로도 다르다. 따라서 ん 하나가 여러 발음이 나온다는 것을 인식하지 못하고 하나의 발음으로 구사하는 경우가 많다. (한국에도 변이음은 존재한다 「ㅂ」과 「ㄱ」과 같이. 다만 음운론적으로 같기 때문에 인식하지 못할 뿐이다. 외국어의 시각에서야 다른 발음이 난다는 것을 인식할 수 있다.) 변이음 ん의 경우 치음과 치경음인 た行, だ行, さ行, ざ行, な行, ら行 앞에는 치경 비음인 ㄴ[n]으로 발음되고, 양순음인 ま行, ば行, ぱ行 앞에서는 양순 비음인 ㅁ[m]으로 발음하며 연구개음 か行, が行 앞에서는 연구개 비음 ng[ŋ]으로 발음한다. 그런데 あ行, は行, や行, わ行 앞 또는 어말에서는 구개수 비음 [ɴ]으로 발음하는데 문제는 이 구개수 비음이 한국어에 존재하지 않는다는 것이다. 최대한 발음하려면 연구개 비음에서 말 그대로 혓바닥을 구개수 즉, 목젖에 가깝게 넣어 발음하면 된다. 한국어에 없는 발음이므로 연습이 조금 필요하다. 변이음 「っ」의 경우 한국어 외래어 표기법상 모두 ㅅ으로 표기하지만 ん과 마찬가지로 뒤에 어떤 발음이 오느냐에 따라 달라진다. 조금 간략하게 설명하자면 뒤에 오는 자음을 그대로 더해준다고 생각하면 쉽다. いっかい (ikkai) 잌카이 いっぱい (ippai) 입빠이 いったい (ittai) 읻타이 (한국어에서 받침 ㅅ, ㅆ, ㅈ, ㅊ, ㄷ, ㅌ의 경우 한국어발음규칙상 ㄷ발음을 한다) いっさい (issai) 잇사이 변이음을 상황에 맞게 정확하게 발음한다면 더욱 자연스러운 일본어 발화가 가능하다.

 

Ⅱ 인토네이션

 

1. 음의 고저 (악센트)

평탄화 경향이 뚜렷한 한국어와 다르게 일본어(도쿄를 중심으로 한 공통어 기준)는 음의 높낮이가 중요할 뿐더러 단어의 의미도 구분한다. 같은 あめ이지만 비를 뜻하는 雨는 HL(고저)이고 사탕을 뜻하는 飴는 LH(저고)이다. 단어의 악센트는 크게 4가지로 나누는 데 1. 두고형 HLL 2. 중고형 LHL 3. 미고형 LHH+L(조사) 4. 평탄형 LHH+H(조사) 다음과 같다. 이를 보면 일본어 악센트 특징이 나타나는데 첫번째는 첫음과 두번째 음의 악센트는 무조건 다르다. 두번째는 한번 내려간 악센트는 다시 올라오지 않는다는 것이다. 특히 두번째 규칙이 단어간의 결합으로 한 단어가 탄생했을 때 영향을 미치는데 예를 들어 「でんわ」(LHH)와 「ばんごう」(LHHL)이 만날 경우 「でんわばんごう」는 LHHLHHL이 아닌 LHHHLLL으로 악센트가 변한다. 「切ってください」와 「切手ください」는 똑같이 발음이 「きってください」이지만 고저에 따라 전자는 "잘라주세요"를 의미하고 후자는 "우표주세요"를 의미한다. 이처럼 악센트는 모음과 자음의 수가 적어 동음이의어가 많은 일본어에서 의미를 구분하게 해주기 때문에(문자생활에서는 한자가 그 역할을 한다) 의식적으로 구별할 필요가 있다. 단어 뿐 아니라 문장에서도 고저는 존재한다. 한국어의 경우 그 경향이 어절 끝이 올라가는 반면 일본어는 전반적으로 へ의 형태로 LHL 높낮이를 갖는다.

 

2. 한국식 박자 (모라)

일본인의 한국어 발화에서 받침을 하나의 박자로 발음하는 것과는 반대로 한국인은 모어간섭으로 발음(撥音)과 촉음을 받침화시켜버린다. 2박자(일본어에서는 모라라는 개념을 사용한다. 이하 모라)로 발음하는 것을 1모라로 발음해버리는 것이다. 쉽게 말하자면 일본인이 흔히 「감사합니다」를 「가무사하무니다」로 발음하는 경우가 많은데 이는 일본어 체계에서는 후자가 정확한 발음이기 때문이다. 이는 한국어를 발화할 때 일본어 모어화자에게 모어간섭이 일어난 것이다. 따라서 일본어를 발음할 때는 발음(ん)과 촉음(っ)도 하나의 모라를 가져야 한다. 本来(ほんらい)의 경우 「홀라이」가 아닌 「호ㄹ라이」와 같이 정확히 1박까지는 아니더라도 0.5박 이상의 길이를 부여해야 한다. もっと또한 「못또」가 아닌 「모ㅅ또」가 되어야 한다. 그뿐만 아니라 장음의 무시도 자주 일어난다. 도쿄의 경우 とうきょう이므로 요음을 뺀 총 4모라로 토-쿄-로 발음해야 한다. 장음도 하나의 모라를 가진다.

 

3. 음의 분절화

일본어가 상대적으로 연음이 빈번한 여타 서양어들에 비해 발음면에서 쉬운 것은 맞다. 하지만 그렇다고 딱딱하게 하나하나 분절화해서 발음하는 것은 아니다. 한국인의 경우 발음을 한음한음 스타카토와 같이 정확하게 발음하려 하는 경향이 있다. 한국어 조차 연음이 있다. 「한국어」만 해도 [한구거]와 같이 발음되지 누가 한/국/어 이렇게 딱딱하게 발음한단 말인가. 하지만 일본어에서는 한/국/어와 같이 발음하는 경우가 너무 빈번하다. 인토네이션은 피아노 치는 것과 마찬가지다. 한음한음 정확하게 치면 한음한음 또렷하게 들리겠지만 악센트나 리듬감이 사라지고 만다. 결국 치는 사람도 지치고 듣는 사람도 지치게 된다. 강조할 부분은 강조하고 부드럽게 넘어가는 부분은 부드럽게 넘어가야 한다. 하나하나의 음에 힘을 주어 말하는 것은 마치 초등학생이 "안!녕!하!세!요! 저!는! 일!학!년! 2!반! ○○○ 입!니!다!!!"와 같이 또박또박 자기소개하는 느낌을 준다. 자연스럽다고는 도저히 말할 수 없다. 단어를 통해 보자면 学生, 洗濯機의 경우 표기는 「がくせい」, 「せんたくき」이지만 실제로 발음은 「각세이」, 「센탁키」가 된다. 이는 か行, さ行, た行, は行, ぱ行 앞이나 어말에 같은 행의 い, う발음이 올 경우(き, く, し, す, ち, つ, ひ, ふ, ぴ, ぷ) 무성화되어 묵음이 되기 때문이다. 따라서 「~입니다」를 뜻하는 「です」를 「desu」라고 발음해버리면 조금 어색하게 느껴지는 것이다. 「des」로 뒤의 「u」를 가볍게 생략하는 편이 자연스럽게 다가온다.

 

결론 : 무엇이 문제인가

외국어 학습에 있어서 여타 외국어들은 발음교육을 철저히 받는 편(중국어나 영어와 같이)이지만 언어학적으로 비슷한 일본어는 발음교육이 상대적으로 부재해왔다. 어휘를 익히고 한자를 외우기에 급급했지 발음을 체계적으로 익히는 과정은 다소 소홀히 해왔던 것이다. 발음도 비슷한 면이 많아서 조금 다른 부분 마저 한국식으로 발음하고 한국어식 억양으로 발화하다보니 일본어 상급자에 N1을 취득한 사람이라 해도 말하는 것을 들어보면 발음부터 인토네이션까지 엉망인 경우가 많았다. 지금까지 평균적으로 100명의 일본어 학습자 중에 발음과 인토네이션이 제대로 된 사람은 한두명에 그치는 것이 현실이었다. 발음과 학습기간은 비례하지 않았다. 아니 정확하게 말하자면 발음이 좋은 사람은 모두 뛰어난 일본어 실력을 갖추었지만 뛰어난 일본어 실력을 갖추었다 해서 발음이 뛰어난 것은 아니었다. 조금 당황스러운 것은 자신의 발음과 인토네이션에 전혀 문제를 느끼고 있지 않으며 자신의 일본어 실력은 네이티브급이라고 자랑하는 경우였다. 외국어 회화에 자신감을 가지는 것은 중요하지만 자신감을 가지라는 것이 자만을 의미하지는 않는다. 자신감은 "틀릴 수도 있다"는 마음가짐이고 자만은 "나는 틀린 것이 없다"고 믿는 고집이다. 외국어 학습에 자신감과 겸손은 같이할 수 없는 것처럼 보이지만 실은 상보적 관계에 있다. 발음과 인토네이션에 있어서도 자신감을 가지고 회회를 하되 잘못된 것은 수용하고 고치려는 자세가 필요하다.

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108 타이베이 일상산책 김경하 - 수필 2019.08.01 368
109 예정된 전쟁 Graham Allison - 사회 2019.08.02 516
110 돼지가 한마리도 죽지 않던 날 Robert Newton Peck - 소설 2019.08.04 182
111 태엽 감는 새 연대기 1
태엽 감는 새 연대기 2
태엽 감는 새 연대기 3
村上春樹 - 소설 2019.08.04 1352
112 재레드 다이아몬드의 나와 세계 Jared Diamond 인문 2019.08.05 232
113 돈의 흐름으로 읽는 세계사 大村大次郎 교양 2019.08.06 272
114 낯익은 타인들의 도시 최인호 소설 2019.08.07 391
115 아스라이 스러지다 Alafair Burke 소설 2019.08.09 552
116 너에게 주고픈 아름다운 시 도종환, 나태주, 정호승, 윤동주, 김수영 2019.08.09 160
117 저도 과학은 어렵습니다만 이정모 교양 2019.08.10 288
118 운다고 달라지는 일은 아무것도 없겠지만 박준 - 수필 2019.08.11 192
119 렘브란트의 유령 Paul Christopher X 소설 2019.08.12 422
120 봉제인형 살인사건 Daniel Cole X 소설 2019.08.14 400
121 대학생의 착각 양희승 - 수필 2019.08.15 246
122 검사내전 김웅 수필 2019.08.17 384
123 앵무새 죽이기 Nelle Harper Lee - 소설 2019.08.17 544
124 만약 고교야구 여자 매니저가 피터 드러커를 읽는다면 岩崎夏海 소설 2019.08.25 264
125 뉴욕의 고양이들 Jim Tews - 수필 2019.08.25 240
126 개를 훔치는 가장 완벽한 방법 Barbara O'conno - 소설 2019.08.26 272
127 EBS 다큐멘터리 동과 서 EBS 동과서 제작팀, 김명진 교양 2019.08.26 288
128 무엇이 되지 않더라도 김동영 - 수필 2019.08.27 284
129 페러그린과 이상한 아이들의 집 Ransom Riggs X 소설 2019.08.27 432
130 너무 맛있어서 잠 못드는 세계지리 Gary Fuller, T.M. Reddekopp - 교양 2019.08.28 280
131 여행자의 미술관 박준 - 수필 2019.08.29 360
132 아가씨와 밤 Guillaume Musso 소설 2019.08.29 403
133 호밀밭의 파수꾼 Jerome David Salinger - 소설 2019.08.30 288
134 세상에 읽지 못할 책은 없다 齋藤孝 수필 2019.08.30 208
135 금요일에 읽는 가족의 시 김태훈 - 2019.08.30 304
136 당신의 꿈은 무엇입니까? 김수영 - 수필 2019.08.31 460
137 우동한그릇 栗良平 - 소설 2019.08.31 132
138 시간을 달리는 소녀 筒井康隆 - 소설 2019.08.31 282
139 가상화폐 100문 100답 박문식 - 교양 2019.09.01 352
140 위대한 개츠비 Francis Scott Key Fitzgerald - 소설 2019.09.03 283
141 무진기행 김승옥 - 소설 2019.09.04 405
142 탐정영화 我孫子武丸 X 소설 2019.09.04 344
143 노르웨이 타임 Trond-Viggo Torgersen - 수필 2019.09.04 172
144 약간의 거리를 둔다 曽野綾子 X 수필 2019.09.04 160
145 왜 세계의 절반은 굶주리는가 Jean Ziegler X 교양 2019.09.05 201
146 죽고 싶지만 떡볶이는 먹고 싶어 백세희 X 수필 2019.09.07 208
147 세계사를 바꾼 10가지 약 佐藤健太郎 교양 2019.09.07 251
148 남아 있는 나날 Kazuo Ishiguro 소설 2019.09.08 314
149 언어의 온도 이기주 - 수필 2019.09.09 308
150 예민함 내려놓기 岡田尊司 - 교양 2019.09.09 232
151 말이 인격이다 조항범 - 교양 2019.09.11 268
152 아몬드 손원평 소설 2019.09.11 264
153 설국 川端康成 - 소설 2019.09.12 163
154 90년생이 온다 임홍택 교양 2019.09.12 336
155 가까운 러시아 다가온 유라시아 정성희 - 사회 2019.09.13 420
156 종의 기원 정유정 소설 2019.09.14 384
157 펭귄뉴스 김중혁 - 소설 2019.09.15 377
158 인페르노 Ⅰ
인페르노 Ⅱ
Dan Brown 소설 2019.09.15 752
159 오 해피 데이 奥田英朗 - 소설 2019.09.16 276
160 무의미의 축제 Milan Kundera - 소설 2019.09.16 152
161 군을 말하다 양낙규 - 수필 2019.09.16 524
162 빨간 장화 江國香織 - 소설 2019.09.17 232
163 7월 24일 거리 吉田修一 - 소설 2019.09.18 192
164 너는 기억 못하겠지만 藤まる - 소설 2019.09.19 368
165 라틴어 수업 한동일 - 교양 2019.09.24 312
166 우아한 거짓말 김려령 소설 2019.09.25 228
167 일본 비즈니스 매너 하야마 마사코 - 실용 2019.09.25 215
168 말리와 나 John Grogan - 수필 2019.09.26 397
169 메모 습관의 힘 신정철 - 수필 2019.09.26 352
170 행복의 기원 서은국 교양 2019.09.27 208
171 철학의 힘 김형철 - 교양 2019.09.27 256
172 피로사회 한병철 - 교양 2019.09.28 128
173 인문학 습관 윤소정 X 교양 2019.09.28 340
174 셰익스피어 4대 비극 William Shakespeare 소설 2019.09.29 544
175 천 개의 찬란한 태양 Khaled Hosseini 소설 2019.09.30 574
176 파이 이야기 Yann Martel - 소설 2019.09.30 400
177 오만과 편견 Jane Austen - 소설 2019.10.06 559
178 내 옆에 있는 사람 이병률 - 수필 2019.10.07 312
179 무지개 곶의 찻집 森沢明夫 - 소설 2019.10.07 304
180 독방 Giora Romm - 수필 2019.10.07 320
181 마션 Andy Weir 소설 2019.10.08 600
182 내 옆에는 왜 이상한 사람이 많을까? Monika Wittblum, Sandra Lüpkes - 수필 2019.10.17 288
183 유랑가족 세이타로 荻原浩 - 소설 2019.10.22 431
184 정크노트 명지현 - 소설 2019.10.23 270
185 파이프라인 우화 Burke Hedges - 수필 2019.10.29 183
186 부자의 그릇 泉正人 - 교양 2019.10.29 224
187 이 공식을 모르면 PT하지 마라 이용찬 - 수필 2019.10.29 235
188 사피엔스 יובל נח הררי 인문 2019.11.12 636
189 심리계좌 이지영 - 교양 2019.11.12 224
190 레버리지 Rob Moore - 수필 2019.11.12 252
191 호모 데우스 יובל נח הררי 인문 2019.11.14 630
192 시 읽는 밤 : 시밤 하상욱 - 2019.11.15 236
193 만화로 배우는 공룡의 생태 갈로아 - 만화 2019.11.15 304
194 쾌락독서 문유석 - 수필 2019.11.15 264
195 독서는 절대 나를 배신하지 않는다 齋藤孝 - 수필 2019.11.18 205
196 지정학에 관한 모든 것 Pascal Boniface - 사회 2019.11.23 396
197 평균의 종말 Larry Todd Rose - 사회 2019.11.24 324
198 아주 사적인 시간 田辺聖子 - 소설 2019.11.25 359
199 당신에게 필요한 주문 지수현 소설 2019.11.25 344
200 쇼코의 미소 최은영 소설 2019.11.26 296
201 대리사회 김민섭 수필 2019.11.26 256
202 우리말은 능동태다 김흥식 - 교양 2019.11.27 88
203 독서를 위한 독서 윤슬 - 수필 2019.11.27 200
204 인생이 두근거리는 노트의 마법 컴투게더 노트연구회 - 수필 2019.11.28 224
205 나는 그것에 대해 아주 오랫동안 생각해 김금희 소설 2019.11.28 256
206 리딩으로 리드하라 이지성 X 수필 2019.11.29 367
207 비난의 역설 Stephen Fineman - 사회 2019.11.30 262
208 여행의 이유 김영하 - 수필 2019.11.30 216
209 역사의 쓸모 최태성 - 교양 2019.12.01 296
210 진이, 지니 정유정 소설 2019.12.01 388
211 무라카미 하루키 잡문집 村上春樹 - 수필 2019.12.03 504
212 난감한 이웃 일본을 이해하는 여섯 가지 시선 김효진, 남기정, 서동주, 이은경, 조관자, 정지희 - 교양 2019.12.14 288
213 学生街の殺人 東野圭吾 소설 2019.12.15 482
214 바깥은 여름 김애란 소설 2019.12.25 272
215 少女 湊かなえ 소설 2020.01.03 328
216 내게 무해한 사람 최은영 소설 2020.01.06 328
217 징비록 류성룡 - 수필 2020.01.13 320
218 고려열전 박종기 - 교양 2020.01.23 256
219 청소년을 위한 삼국유사 일연 - 교양 2020.01.25 368
220 청소년을 위한 한국사 백유선, 신부식, 임태경 - 교양 2020.01.26 416
221 조선시대 사람들은 어떻게 살았을까 1 한국역사연구회 - 교양 2020.01.27 290
222 유홍준과 함께하는 부여답사 박종분 - 교양 2020.01.27 189
223 하나의 인간, 인류의 하나 김동식 소설 2020.01.27 280
224 세상에서 가장 약한 요괴 김동식 소설 2020.01.27 332
225 성공한 인생 김동식 소설 2020.01.27 176
226 눈 깜짝할 사이 서른셋 하유지 소설 2020.01.31 312
227 아르테미스 Andy Weir 소설 2020.02.01 448
228 韓國史通論 변태섭 인문 2020.02.04 552
229 역사 ⓔ 국사편찬위원회, EBS 역사채널ⓔ  - 교양 2020.02.05 344
230 메이드 인 강남 주원규 - 소설 2020.02.11 192
231 회색 인간 김동식 소설 2020.02.11 356
232 13일의 김남우 김동식 소설 2020.02.12 428
233 살인자의 정석 김동식 소설 2020.02.12 280
234 양심 고백 김동식 소설 2020.02.15 296
235 궁궐 황인희 교양 2020.02.18 384
236 악마의 증명 도진기 소설 2020.02.18 352
237 단 하나의 문장 구병모 - 소설 2020.02.18 312
238 정말 미안하지만, 나는 아무렇지도 않았다 김동식 소설 2020.02.18 336
239 2019 제10회 젊은작가상 수상작품집 박상영, 김희선, 백수린, 이주란, 정영수, 김봉곤, 이미상 - 소설 2020.02.22 392
240 スマホを落としただけなのに 志駕晃 - 소설 2020.02.22 403
241 두부 모서리에 머리를 부딪혀 죽은 사건 倉知淳 - 소설 2020.02.23 328
242 나를 보내지 마 Kazuo Ishiguro - 소설 2020.02.24 399
243 통역사로 먹고살기 박지영 - 수필 2020.02.26 392
244 어쩌다보니 5개국어 능력자 염정은 - 수필 2020.02.27 280
245 화성에서 온 남자 금성에서 온 여자 John Gray - 수필 2020.03.05 408
246 君の膵臓をたべたい 住野よる 소설 2020.03.05 328
247 이야기 일본사 김희영 - 교양 2020.03.06 518
248 학교에서 가르쳐주지 않는 일본사 신상목 - 교양 2020.03.10 276
249 読むだけですっきりわかる日本地理 後藤武士 - 교양 2020.04.03 253
250 날씨가 좋으면 찾아가겠어요 이도우 - 소설 2020.04.12 432
251 가재가 노래하는 곳 Delia Owens 소설 2020.04.13 464
252 설이 심윤경 소설 2020.04.15 280
253 소년이로 편혜영 소설 2020.04.17 256
254 82년생 김지영 조남주 - 소설 2020.04.17 192
255 세 살 버릇 여름까지 간다 이기호 소설 2020.05.12 248
256 어쨌거나 스무 살은 되고 싶지 않아 조우리 - 소설 2020.05.12 228
257 사서함 110호의 우편물 이도우 - 소설 2020.05.17 480
258 영어의 힘 Melvyn Bragg - 인문 2020.05.17 504
259 작가의 문장수업 古賀史健 - 교양 2020.05.19 232
260 공부의 발견 千葉雅也 - 교양 2020.05.21 192
261 기억되는 것은 사라지지 않는다 진용주 - 수필 2020.06.13 456
262 국어사전 혼내는 책 박일환 - 교양 2020.06.14 392
263 초예측 大野和基 - 교양 2020.06.16 232
264 은하수를 여행하는 히치하이커를 위한 안내서 Douglas Noel Adams 소설 2020.06.20 1236
265 いま、会いにゆきます 市川拓司 - 소설 2020.07.06 432
266 빛의 과거 은희경 소설 2020.07.06 344
267 Ted Chiang 소설 2020.07.08 520
268 은수저 中勘助 소설 2020.07.19 288
269 나는 누구인가 강신주, 고미숙, 김상근, 이태수, Slavoj Žižek, 최진석, 정용석 인문 2020.07.19 240
270 호라티우스 Thomas Babington Macaulay - 소설 2020.07.20 156
271 청의 毕飞宇 소설 2020.08.19 364
272 멋진 신세계 Aldous Leonard Huxley - 소설 2020.08.20 400
273 제1차세계대전 Michael E. Howard 교양 2020.08.23 232
274 日本語を翻訳するということ 牧野成一 인문 2020.09.23 208
275 일본에서 일하며 산다는 것 나무, 박현아, 김성헌, 차주영, 황세영, 시에, 이미진, 이소정, 신선아, 이예은, 김희진, 모모, 오효정, 류종미 - 수필 2021.02.02 318
276 올 어바웃, 통역사 하니 - 수필 2021.02.02 269
277 통역사들은 어떻게 어학의 달인이 되었을까? 시즌2 김병두, 김원아, 곽은경, 김지은, 문소현, 이주아, 이주연, 오현숙, 최승호 - 실용 2021.02.02 232
278 국화와 칼 Ruth Benedict - 인문 - 416
279 루마니아 Steven D. Roper - 사회 2021.04.10 276
280 평양에서 걸려온 전화 고호 - 소설 2021.05.24 360
281 왼쪽 주머니에서 나온 이야기 Karel Čapek - 소설 2021.05.25 272
282 나는 나를 파괴할 권리가 있다 김영하 - 소설 2021.05.31 136
283 참을 수 없는 존재의 가벼움 Milan Kundera - 소설 - 496
284 2021 자격증 한 번에 따기 관광통역안내사 자격시험연구소 - 실용 - 1084
285 2021 관광통역안내사 2차 면접 핵심기출 100제 백문주 - 실용 - 462
286 정오의 휘뚜루마뚜루 박정오 - 수필 - 240
287 走れメロス 太宰治 - 소설 - -
288 瓶詰め地獄 夢野久作 - 소설 - -
289 檸檬 梶井基次郎 - 소설 - -
290 상자 밖에 있는 사람 The Arbinger Institute - 수필 2022.01.04 296
291 마르지 1984-1987 1
마르지 1984-1987 2
Marzena Sowa - 만화 2022.03.03 264
292 일을 잘 맡긴다는 것 麻野進 - 실용 2022.03.04 228
293 생각정리를 위한 회의의 기술 永田豊志 - 실용 2022.03.04 206
294 경영 필수 상식사전 정재학 교양 2022.04.09 400
295 폴란드사 정병권 - 인문 2022.04.12 368
296 슬라보예 지젝, 이데올로기의 숭고한 대상 최영송 - 인문 2022.04.19 152
297 HR의 비밀 김형섭 - 사회 2022.04.23 448
298 핵심 조직행동론 Stephen P. Robbins - 사회 2022.05.04 380
299 헤겔 Peter Albert David Singer X 인문 2022.05.15 174
300 언어의 이해 천호재 인문 2022.05.21 294
301 현대미학 특강 이주영 X 인문 2022.05.23 304
302 번역의 원리 平子義雄 인문 2022.06.03 288
303 적소적재 유규창, 이혜정 사회 2022.06.05 248
304 누구나 카피라이터 정철 수필 2022.06.05 336
305 발칸의 역사 Mark Mazower - 인문 2022.06.06 248
306 백 년의 시간 Mircea Eliade - 소설 2022.06.11 292
307 서양 건축의 역사 佐藤達生 인문 2022.07.06 264
308 국어의 관용 표현 연구 문금현 인문 2022.08.08 234
309 통제된 시간과 공간 유승희 교양 2022.08.14 148
310 사과의 공식 이현우 실용 2022.08.14 124
311 경주역사기행 하일식 - 교양 2022.08.14 287
312 일본어는 인간을 어떻게 보고 있는가? 籾山洋介 인문 2022.10.10 207
313 번역사와 번역학 Andrew Chesterman, Emma Wagner 인문 2022.10.17 279
314 왜 세계는 존재하지 않는가 Markus Gabriel 인문 2022.10.18 344
315 회계 공부는 난생 처음입니다만 김범석 교양 2022.10.18 280
316 질곡의 한일관계 어떻게 풀 것인가? 남기정, 박철희, 박영준, 조양현, 이원덕, 손열 - 사회 2022.10.21 134
317 일본의 혐한파는 무엇을 주장하는가 小倉紀蔵 - 사회 2022.10.21 144
318 한일 간 풀뿌리 교류와 국가친선 서울대학교 일본연구소, 한일친선협회 - 사회 2022.12.23 252
319 알아두면 쓸모 있는 IT 상식 정철환 - 공학 2023.01.20 284
320 우리가 빛의 속도로 갈 수 없다면 김초엽 소설 2023.01.24 344
321 지구 끝의 온실 김초엽 소설 2023.01.24 392
322 캐빈 방정식 김초엽 - 소설 2023.01.24 -
323 비전공자를 위한 인공지능 교과서 福馬智生, 加藤浩一 - 공학 2023.03.28 252
324 人工知能 - - 공학 2023.04.08 128
325 비전공자를 위한 이해할 수 있는 IT 지식 최원영 공학 2023.04.10 240
326 누구나 자료 구조와 알고리즘 Jay Wengrow - 공학 2023.04.13 308
327 누구나 쉽게 SQL 홍형경 - 공학 2023.05.14 216
328 그림으로 쉽게 이해하는 웹/HTTP/네트워크 임지영 공학 2023.05.27 260
329 혼자 공부하는 얄팍한 코딩 지식 고현민 - 공학 2023.06.14 324
330 수브다니의 여름휴가 김초엽 - 소설 2023.08.19 -
331 설득하지 말고 납득하게 하라 한철환, 김한솔 수필 2023.08.22 448
332 봄날아빠를 아세요? 조남주 - 소설 2023.08.26 -
333 죽이고 싶은 아이 이꽃님 소설 2023.08.27 200
334 우리는 차별에 찬성합니다 오찬호 수필 2023.09.02 240
335 진격의 대학교 오찬호 수필 2023.09.03 264
336 천 개의 파랑 천선란 소설 2023.09.11 376
337 돌이킬 수 있는 문목하 소설 2023.09.11 416
338 석탄 사회 황동수, 이상호 - 교양 2023.10.22 192
339 하얀 석탄 이대환 - 교양 2023.10.26 256
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413 그토록 힘들던 인간관계가 술술 풀리기 시작했다 비치키 - 수필 2024.10.02 272
414 유혹하는 글쓰기 Stephen King - 수필 2024.10.03 356
415 I의 비극 米澤穂信 - 소설 2024.10.04 412
416 はじめての言語学 黒田龍之助 인문 2024.10.06 256
417 言語の本質 今井むつみ, 秋田喜美 인문 2024.10.10 304
418 大人のための文章教室 清水義範 - 수필 2024.10.12 224
419 28 정유정 X 소설 2024.10.12 496
420 葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午 - 소설 2024.10.16 480
421 혼자 공부하는 컴퓨터 구조 + 운영체제 강민철 공학 2024.10.18 504
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423 すべての、白いものたちの 한강 - 소설 2024.11.04 192
424 境遇 湊かなえ 소설 2024.11.10 244
425 누워서 읽는 알고리즘 임백준 - 공학 2024.11.19 280
426 구의 증명 최진영 - 소설 2024.11.24 180
427 ITパスポート きたみりゅうじ - 공학 2024.11.26 592
428 완전한 행복 정유정 - 소설 2024.12.05 524
429 홍학의 자리 정해연 소설 2024.12.05 336
430 죽이고 싶은 아이 2 이꽃님 - 소설 2024.12.06 216
431 言語沼 堀元見, 水野太貴 인문 2024.12.07 208
432 B주류경제학 이재용, 토스 - 교양 2024.12.08 240
433 뼈의 기록 천선란 - 소설 2024.12.10 -
434 教養悪口本 堀元見 수필 2024.12.10 211
435 リバース 湊かなえ - 소설 2024.12.12 352
436 きょう、ゴリラをうえたよ 水野太貴 수필 2024.12.12 192
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2023.10.13 - 서울 : 정동야행
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오늘은 정동야행을 하는 날이라 시청으로 왔다

대충 밤에 문화재 구경할 수 있게 하는 행사라 생각하면 된다

 

바로 안내문을 받고 갈 수 있는 곳부터 가기로 했다

최대한 많이 갈 수 있는 곳을 가자는게 애초에 내 여행의 모토

 

가까웠고 가본적 없던 곳은 바로 한국금융사박물관

1층은 스타벅스 2층은 신한은행이고 3층 4층이 박물관이다 5층은 재일한국인기념관이 있는데 문을 열었는지 모르겠네

 

3층은 금융의 역사를 한번 훑는 느낌

 

재미있게도 4층에 체험 시설이 있어 은행놀이를 할 수 있다

 

어려운 시기 곡식을 빌려준 고구려 진대법과 고려 흑창에 대한 기록

 

현감하첩

환곡에 부정이 생기면 엄벌할 거라고 하는 내용이라고 한다

그만큼 환곡에 부정이 많았다는 말

 

전주군 만인계통표

전주 사람들이 돈을 모아 출자한 계에 대한 증표라고 한다

 

회계 수업시간에 잠깐 들어본 송도사치개부법

복식부기를 사용해서 놀랍다고 했다

 

옛날 계산기 주판

어릴적 방과후 주판교실 할 때 주판은 안하고 실내화 밑에 깔아서 타고 다닌 기억만 있다

 

전당포와 주막 등 예전 은행 비슷한 역할을 하던 곳을 모형으로 만들어두었다

 

보부상 임명장

 

옛날 거래문서

오늘날 서명과 같은 역할을 한 여러가지 방법들

 

근대로 넘어오면서 일본어로 된 자료들이 많아진다

 

유네스코 세계기록유산으로 등재된 국채보상운동기록물

 

인쇄한 것처럼 반듯한 글씨

 

원과 환이 아닌 엔을 쓰던 시절

 

국채보상운동 취지서

 

일제강점기 시절 은행 그림

 

한성은행과 동일은행의 합병

이후 조흥은행이 되어 한참 후 이 박물관을 관리하는 신한은행과 합쳐진다

 

수기로 관리하는 장부

 

이렇게 보험도 생기게 된다

 

태평양전쟁 때 일본제국의 국채

 

해방 후 영수증 아마도 미군정시기?

 

오랜만에 보는 구 만원권

저때는 돈이 참 컸는데

 

예전 복권들

 

4층은 본격적인 현대의 은행을 체험할 수 있는 공간이다

 

신한은행 안내문

미도파에서 세월을 느낀다

 

김영삼 시절 도입된 금융실명제

어마어마한 국가 프로젝트였다구

 

돈 세는 기계

 

그 시절 은행

신한은행이 녹색이던 시절이 있었다니...!!

 

카드에서 명찰까지

금융과 관련된 걸 전부 전시해놓은 느낌

 

은행 체험하는 곳

ATM이 있었는데 하나는 고장나있었다

아마 여기서 아까 받은 통장을 사용하는듯

 

은행원 놀이를 하는 곳

 

그냥 저렇게 대사가 나오고 읽으면 되는 그런 게임이다

 

혹시나 싶어서 윈도우 키 눌러보니까 바로 탐색기 나옴 ㅋㅋㅋ

 

여기는 금고 체험

 

이런 식으로 물건을 보관하는 모양이다

 

외국 돈들도 전시되어 있다

 

살짝 어린이를 위한 전시 공간

오른쪽 초록머리 새는 신한은행 예전 마스코트인 모양

 

별전은 동전모양으로 만든 기념품!!

대충 십원빵이나 동전 모양으로 파는 열쇠고리 같은 거다

 

요즘 박물관 답게 체험할 수 있도록 놓여져 있었다

 

또 요즘 박물관 트렌드인 보이는 수장고

 

조흥은행 모형

 

유리창으로 보이는 바깥 풍경

 

위에 있는 기념관은 시간이 지나서 못 봤다 ㅠ

글고 야외테라스도 공사로 폐쇄된 상태였다

 

대충 창 너머로 봤을 때

 

박물관을 나와서...

덩그러이 놓인 도로원표

 

안은 처음 들어가본 성공회 성당

 

그 옆에는 경운궁 양이재가 있다

이제는 혼자 떨어진 비운의 건물

 

건물이 아름답다고 소문난 영국 대사관 건물

이번 행사 예약자만 내부 관람이 허용된다고 한다...

너무 늦게 알아서 예약 못함 ㅠ

 

저런식으로 스탬프투어에 가면 도장을 쾅쾅 찍어준다

막상 관람을 하는지 안하는지는 잘 안보는 듯

 

밤에 걷는 덕수궁 돌담길

돈덕전이 어느새 다 지어져 있었다

 

정동 거리는 공예품 판매로 사람들 시선을 모은다

 

이화박물관 도착

 

개교 130주년!!

울학교는 30년도 안되었는데...

100살도 더 많은 어르신이다

 

조선시대 여성용 교과서

지금 생각해보면 교과서가 남녀 나뉜다는게 어처구니 없는 생각이지만

그때는 너무나도 당연했던 것

 

여성과 교육 그리고 대사관이라는 키워드를 가진 정동

 

졸업장

이름이 신지식이다! 한자는 달라도 뭔가 멋지다

빨간머리앤을 처음으로 한국에 소개하신 분이라구

 

유관순 열사 명예졸업장

이화학당 출신인 줄 몰랐다

 

그리고 훈장

받을 사람은 온데간데 없고 외로운 훈장만이 그 자리를 애처롭게 지키고 있다

 

역대 교장

여성교육기관이라 여성이 교장이다

 

이제는 찾아보기 힘든 나무 책상 교실

 

120주년 기념 우표

10년 전 물건이다

하지만 130년 역사에서 보면 어제나 다름 없다

 

가득한 트로피

 

이화의 상징과도 같은 두 사람

 

이화라는 이름은 고종이 지은 것이라고 한다

 

역대 교복

 

전쟁 시기 임시 학사

 

신봉조 교장이 쓰던 책상과 의자

 

결국은 일본어로 쓰이게 된 졸업증서

 

문학 기획전이 열리고 있었다

 

거지 발싸개 같은 것

입에 착착 붙는 말이다

 

당시 유럽지도

지금이랑은 표기법이 살짝 다르다

영국은 옝길리국

덴마크는 덴막국

포르투갈은 포츄갈국

스위스는 쉿스란드국

그대로인 건 터키와 루마니아 뿐인듯하다

 

지금과는 다른 문장기호

 

칠판에 역대 편집인이 적혀있다

옆에 있는 견습기자 모집은 아마 그때 감성으로 적어놓은 거겠지?

 

문닫기 직전에 관람하고 나왔는데 아직도 사람이 다녀간다

아마 널널하게 개방하는 모양

 

종로에 가까울수록 걷다보면 무슨무슨 터 설명문이 정말 많아지는데

정동이라고 예외가 없다

 

신아일보사 별관은 카페로 이용되는 것 같았다

 

정동극장 근처에서 공연을 하고 있었다

노래 잠깐 듣다가 또 발걸음을 옮긴다

 

매번 바깥만 멀리서 지켜보다 걸음을 돌려야했던 중명전

처음으로 안까지 들어왔다

 

바닥이 보존되어 있어 이렇게 실내화를 신고 들어가야 한다

 

안쪽은 깔끔했다

아마도 타일만이 진짜인 듯 싶었다

 

중명전은 을사조약이 강제체결된 곳이다

을사늑약이라는 말도 하는데 그냥 강제체결이라고 표현하면 되지 굳이 늑약이라는 어려운 말을 써야하는지 의문이다

 

당시 장면을 재현하였다

 

황제어새(도장)를 찍는 체험을 할 수 있다

 

정동에 오래 자리잡은 것처럼 보이는 식당

중명전에서 나오는 길에 발견했다

 

문화재를 생활용품에 담았다

살까말까 고민했지만 절약을 위해서...총총

 

정동길에 있었던 주한캐나다대사관

수교60주년이라고 한다

 

열심히 도장을 찍기 위해 찾은 국토발전전시관

 

통일호... 타보지는 않았지만 이야기는 들어본 적이 있다

 

1층에는 철도 관련 물품이 전시되어 있었다

생각해보니 기차는 증기기관차인데, 이제는 열차 전반을 지칭하는 단어로 자리잡았다

 

통표주머니

저기에 통표란 걸 넣어 역에 도착하면 막대로 된 걸이에 던진다

열차가 안부딪히게 하려는 목적

 

맨 윗층부터 내려와야지 했는데 4층은 개편 중이었다

 

도시와 교통에 대한 전시 공간

 

시간이 지날 때마다 새로 생기는 노선

몇년 사이에 엄청나게 많은 노선이 생겼다

 

교통을 확장하기 위해 한강 밑으로 지하철을 뚫기도 했다

 

회수권

사용해본적은 없다

 

그당시 지하철 개통을 기억하는 사람들은 지금의 수도권 전철을 보면 무슨 기분일까

 

요즘이야 IC카드로 삑삑 찍고 타지만, 예전은 동전으로 표 사고 티켓 받고...

바쁜 시간대였으면 말이 아니었을 것 같다

 

버스의 발전

전차는 하나둘 사라지고 버스와 지하철이 대중교통을 대신했다

 

이제는 단순히 노선 확장을 넘어서 어떻게 체계를 만들어야하는지에 대한 복합적인 논의가 이어지고 있다

 

경부고속도로

우리나라 최초의 고속도로이다

 

그리고 생겨난 고속버스

옛날 느낌이 물씬 난다

 

예전에 쓰던 고속도로카드

요즘은 거진 하이패스다

 

우리나라는 산이 많아서 터널이 없으면 구불구불 가야한다

서울 양양이 3시간 반에서 1시간 반으로 무려 2시간이나 줄었다

 

풍경이 예쁘면 운전할 맛도 난다

전국에 유명한 도로들

 

아이들이 해무 체험을 하고 있었다

차세대 KTX인 모양

 

그동안 개발만 급급했지 주변을 둘러보지는 못했던 우리

이제는 균형발전, 환경 등... 신경써야할 것이 많다

 

개발 신화와 함께 시작된 해외 공사 수주와 기술자 파견

 

레고로 만든 서울

 

다시 1층으로

아까는 못본 카페 공간이 있었다

잠시 쉬어갈까 했지만 아직 시간이 촉박하다

 

도장 미션을 얼추 마무리해서 기념품이랑 교환하러 왔다

 

 

기념품의 정체는 손거울

뭔가 미묘한 느낌...

 

교환 장소는 구러시아공사관 자리였는데

공사중이라 그런지 대신해서 토끼를 대량 방목했다

 

정동의 밤은 깊어져 가고

 

정동제일교회 안

평소에 들어가지 못하거나 들어가기 애매한 곳을 개방하기 때문에 이번 기회에 여기저기 기웃거리는 중

 

저멀리 러시아대사관도 보인다

 

이제 마지막으로 미술관 가는 길

 

코로나 때는 예약제여서 들어가지 못했었던 걸로 기억한다

 

지도에 대한 전시를 하는 모양

물론 테마가 지도일 뿐 메인은 미술이다

박물관이 아니라 미술관이니까

 

1층에 있던 대형 전시물

 

전시 공간은 조용하고 널찍널찍했다

 

가끔 미술관 설명문은 수능 비문학을 읽는 것 같다

어느새 정신을 차리면 글이 아니라 문자를 읽고 있다

 

작품이 벽이 아니라 천장에 대롱대롱 매달려있다

 

디스플레이로 송출되는 항해 영상

의미는 잘 모르겠지만 마음은 편안해진다

 

거대한 카페트 같은 곳도 있고

이런 곳을 보면 들어가도 되는 건지 모르겠다

 

무언가가 적혀있었다

으음... 해석불가

 

미술을 좋아한다고 해서 잘 아는 건 아니다

미술은 좋아하지만, 미술은 잘 모른다

전체 화면을 보고 싶었는데, 커플이 계속해서 보고 있어서 결국 포기

미술 작품을 천천히 보는 것도 좋지만 독점하는 것도 문제다

관객 간의 거리 때문에 미술관이나 박물관 관람이 신경쓰일 때가 많다

 

여기는 또 다른 전시 공간

 

발터 벤야민이 말한 원본의 아우라를 참으로 느끼는게 미술관에서 사진을 찍고 나서 확인을 했을 때이다

아무리 해도 미술관에서의 그 느낌을 사진에서 느낄 수는 없다

 

단순히 미술의 조형적인 부분, 심미적인 부분을 넘어서 그 공간, 그 분위기, 그 크기 여러 복합적인 부분이 미술을 미술답게 만든다

 

또 다른 전시 공간에서

 

기하학적으로 보이는 복잡한 문양이 그려져 있다

자세히 보면 얼마나 세밀하게 그려져 있는지 알 수 있다

 

착시 같기도 하고...

 

신발을 벗고 들어갈 수 있는 공간

 

원고지의 세상에 들어온 것 같다

만약 평생 이런 공간에 갇히게 된다면 무슨 생각을 하게 될까?

자극이 강한 사회에서 살아가는 현대인이라면 꽤나 괴로울지도

 

천천히 보고 싶지만, 마지막으로 가보고 싶은 곳이 시간이 아슬아슬해서 떠난다

 

시청의 별관 건물

여기에 전망대가 있다

 

카페도 함께 있었다

벽면에 적힌 정동에 대한 설명

 

일단 지쳐서 한숨 돌리는데

오늘 정말 많이도 갔다

 

밤의 덕수궁

여기 전망대는 항상 낮시간에만 문을 열기 때문에

이런 이벤트가 아니면 야경을 볼 수 없다

 

평소라면 커피를 마시고 풍경을 즐기는 곳

 

카페 쪽은 불빛이 있어서 사진을 찍기 좋지 않았는데

화장실 가는 길에 있는 창은 적당히 어두워서 사진 찍기 좋았다

 

이런 느낌

 

터덜터덜 발걸음으로 덕수궁 돌담길을 지나

 

대한문과도 작별인사

 

조용한 서울시청 앞 광장

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